ジェームス神父からの手紙

Dear Sonokoさん  2005.3.2

お元気ですか?
メールアドレスを新しくしました。電話も出来るようになりました。
寛大な援助(注・寮生への緊急食費援助の事)を有難うございました。ラリグランスクラブの皆様に心から感謝します。
2日まえイエズス会の上司と将来のプランについて話し合いました。彼は私を支援してくださり、私に仕事を続ける事を頼みました。
ネパールのイエズス会も支援してくれます。
生徒たちのために貴女の祈りを続けてください。
本年度Jalupa School Managementがかわりました。(注・LSHの子供が通っている学校)それは小学生から7年生にいたる全ての子供たちに関わっています。その内やく200人が誰からか寄付を得なければ困難な影響を受けます。
私たちは一人当たり年に2000ルピー(3500円)払わなければならず、私はそれを払う事が出来ません。(注・クラブとしても払えません)
私は半額ぐらいの公立の学校を探しています。神様がきっとどこか良い所を見つけてくださるでしょう。

今日私たちはワットリン神父の特別追悼ミサを捧げました。
今週私はKamal Niwas で、イエズス会の若い宣教師に講義をします。
3月14日には、デイリーからイエズス会の上司がバニヤタールを視察に来ます。
3週間後私たちのLSHの7人の生徒がSLC試験に挑みます。
どうぞ彼らのためにお祈りください。

ラリグランスの皆様にどうぞよろしくお伝え下さい。

キリストの内に
  ジェームス神父

2005年度活動計画

1.寄付金贈呈
   *バニヤターにおけるLaliguarnns Care Centerにカジャ(おやつ)代金1年分
   *バニヤターにおけるLaliguarnns Care Centerに家賃1年分
   *バニヤターにおけるLaliguarnns Care Centerに緊急支援
   *チプリンにおけるLaliguarnns Care Centerにカジャ代金1年分
   *編物プロジェクトへの援助金
   *LSH(Loyola Student House)への、緊急支援。
   *ネパールの貧困家庭への緊急支援
2.支援金の収集活動
   *ノートルダム系学校でのバザー
   *フリーマーケット
   *支援者からの寄付金拝受

通信13号以降の寄贈者 
     多田陽子様 ・ 畑野和枝様 ・ノートルダム女子大1期生有志 ・ 匿名希望者様5名 
     ご厚志有難うございました。お心に沿うようお役に立てさせていただきます。

バニヤタールの婦人が編んだ製品


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参考までに・・・・

いずれも600円(毛糸材料・編み工賃・指導経費のみの原価)です。購入ご希望の方はbreeze@laligurans.comにメールでお申し込みください。郵送で送ります。商品受け取り後、商品代金と送料をラリグランスクラブ口座に振り込んでください。
Aは絹100%。他は毛100%です。
現在、残り少なくご希望のカラーが指定できません。来シーズンに向けて婦人たちが編物に精を出していますが、今回お試し購入してくださると嬉しいです。

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