2004年度活動計画
日本で

寄付を募る

支援金の一番大きな割合を占めているのが、好意あふれる寄付金です。
本年度も多くの方の賛同を得るよう活動に頑張り、寄付金を仰ぎたいと願っています。

4月1日以降の寄贈者の方々
 畑野和江様。稲富千佳子様。久掘洋子様。山本秀子様。山本万寿美様。小掘稔子様。須藤郁子様。北原かよ子様。
 京都ノートルダム女子大学同窓会
 有難うございました

蓼科高原野菜を作り販売する。

5月3日に大阪からホームレス支援グループの「野の花」ご一行がジャガイモを植付けに来られました。
このジャガイモはラリグランスクラブのためではないのですが、一ヶ月後、ジャガイモの芽掻きに来られる時、丹後で収獲したタマネギとジャガイモを持ってきてくださるので、それをもらって販売します。
協力し合っているという事です。

5月連休は、まだ野菜は皆無なので去年の豆をエピのパン屋さんに置かせていただきました。→完売。

野菜の販売は新鮮さが大切でそのための労働が大変なため、今年の植えつけは豆を中心にするつもりです。

バザーでネパールグッズを販売する

今年も京都ノートルダムの各学校バザーでの販売をお願いしています。
   9月・ノートルダム女学院中学高校 
  10月・ノートルダム学院小学校
  11月・京都ノートルダム女子大学

ネパールで

編物プロジェクトについて

襟マフラーについては今年の分は充分にあるので今編むのはストップしています。

マフラーの他に帽子が良いと思いネパールにいる間にサンプルを編んでもらったけれど、商品にするには難があり決められませんでした。それで日本からサンプルを編んで指導者のサンタさんに郵送しましたがまだ着いていないようです。

直接横につき手をとって教えてあげる必要があり商品化するのは今年は難しいかもしれません。

チプリン村支援について

バニヤタール村の人々の故郷であるチプリン村の支援について考えています。

チプリン村はカトマンズ郊外の幹線道路から三日以上かけて歩いて行くしかない山岳地です。訪問したかったけれど行くに行けないところなのです。ここは2月に亡くなったワットリン神父が50年前に布教に入られて以来の関係です。ジェームス神父はその遺志を継いでおられるわけです。

去年ジエームス神父はチプリン村まで行って3つのラリグランス保育園を設立されました。「まず施設ありき」という状態で先生も未熟です。そこでポカラの日本人シスター川岡が経営しておられるジョティケンドラという保育園に先生のための研修をお願いしているところです。費用をラリグランスクラブで賄う予定です。

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